自分で数字を6つ選んで、1等が1億円という高額配当を受け取ることができる人気のロト6ですが、実は当選数字についても出やすい数字や出にくい数字といった傾向があるということを聞いたことはありますか?
確率上はどの数字がでるのも同じ確率ではありますが、実際に傾向、統計を見てみると大きな偏りが発生しているのです。
今回は、ロト6の傾向について紹介をしていきます。
【ロト6で出やすい傾向とは?】
ロト6の当選数字については、公平性が保たれており、抽選会場の解放に加えてインターネットなどからもリアルタイムで見ることができるようになっています。
抽選方法に関しても、デジタル制御ができないアナログなルーレット機で行われていることからも当選数字に偏りはなく、確率は一緒だというのが誰しも思うでしょうが、実は数字の偏りや傾向というものが存在します。
ロト6は、01~43までの数字の中から6つ選択をする選択式宝くじでありますが、それぞれの数字の出現回数について紹介をします。
『第1493回~第1517回の当選番号の出現回数』
01 5回
02 1回
03 0回
04 1回
05 4回
06 5回
07 2回
08 5回
09 5回
10 3回
11 6回
12 3回
13 6回
14 4回
15 4回
16 4回
17 5回
18 4回
19 5回
20 2回
21 5回
22 6回
23 1回
24 5回
25 5回
26 2回
27 5回
28 7回
29 6回
30 5回
31 2回
32 5回
33 0回
34 5回
35 5回
36 1回
37 8回
38 6回
39 3回
40 3回
41 6回
42 5回
43 5回
当選数字を計算するとこのようになりますが、お気づきでしょうか?
数字によって明らかに出現回数が多い数字と、少ない数字というものが存在しております。
上記の第1493回~第1517回の当選番号の出現回数を参考にすると
02、04、23、36の数字については出現回数が1度のみであり、03、33に関しては1度も出現していないという結果になっています。
それに対して、11、13、22、29、38、41の数字に関しては6度の出現、28は7度、37に関してはなんと8度も出現している数字となっています。
それ以外の数字に関しても、平均で5度、6度出現している数字となっており明らかに出現回数に偏りがあるといことが数字を見て取ることができます。
このように、出現回数が多い数字を積極的に選びロト6を購入をすれば当選確率を上げることもできるかもしれません。
もちろん、この出現回数の多い数字や少ない数字以外にもロト6には傾向があります。
『ロト6 連続番号の出現』
ロト6の過去の当選番号を見てみると、連続番号の出現という傾向も存在しております。
301回の当選結果の数字を参考にしてみると
1等 04、05、06、09、10、11 ボーナス番号33
という結果となっていますが、この数字を見てみるとお気づきになるでしょうか?
04、05、06と数字が3つ連番となっており、残りの3つの数字に関しても09、10、11と同じように3つの数字が連続している数字となっています。
実はこのような当選番号というのは過去に何度も発生している傾向でもあり、3連続という数字が続くことは多くはありませんが、2連続という数字は何度も出現するなどとロト6が好きな人にとっては有名な傾向ともいわれております。
このような傾向を出現回数の多い数字と組み合わせ、28や37の数字と組み合わせて27、28といった選び方や、37、38などの数字の選択する方法という攻略も狙えるでしょう。
このロト6の攻略方法についても別の記事で詳しく紹介をしていきたいと思います。
このような傾向を用いて、自身でエクセルなどのソフトを活用していくのもロト6の楽しみ方ともいえるでしょう。
【ロト6の傾向に左右されすぎるのも良くない】
ロト6の傾向について紹介をしていきましたが、この傾向に頼りすぎるというのも良くありません。
出現回数があきらかに偏ったりなどしているデータが数値としてみることができますが、この傾向というものは抽選回数が多くなれば多くなるほど変動するものでもあり、常に最新の傾向を取り入れることが非常に大切であります。
もちろん、それ以外の要素としても、傾向にこだわりすぎてしまうと本来のロト6の楽しみ方とは異なってしまうことにもなってしまいます。
もちろん当選することが一番の目標でもありますが、できれば自分の好きな数字や自身で選んだ数字で当選したいのが本心でしょう。
あくまでも傾向として頭に入れておくことが良いでしょう。
【ロト6の傾向まとめ】
ロト6の傾向について紹介をしましたが、本来ロト6は完全悪率といこともあり、傾向は存在しますがそれに依存しすぎないことが大切でしょう。
楽しみながら当選することを目指すのが一番ですね。